お盆

お盆が明けましたね。父が亡くなってから2度目のお盆が過ぎました。

私は父とはあまり話さない息子ではありました(父親と息子とはそんな関係が普通ではないでしょうか?)

でも、父が亡くなってから事あるごとに、父の言動をいろいろ思い出します。

晩年父は、「親の葬式の時に人との繋がりの大切さを実感するぞ。知らない人からお悔やみ等頂いたりするんだ」

あの時は本当にありがたいと思ったものだという意味合いの話を、たまにしておりました

そのときは、あまり深く考えずに聞いておりました。親の葬式の時は俺の繋がりで人は集まってくるんだ!

とまで思い上がった考えも私の中には、無きにしも非ずでした

しかし、実際はそうではなかったのです。もう20年以上も前に父と親しくしていただきながらも、わたしの代になり、何年もお付合いのなかった方、取引銀行の歴代の支店長、担当者の方々から「お父さんには世話になったんだよ。」とお悔やみのお言葉をいただきました。なぜにこの方が生花をあげてくれたんだろう?と思う方(その方の御祖父様、御尊父様が亡くなられた時に生花をいただいたのでとおっしゃってました。)もいらっしゃいました。

そして、御芳名帳を後から見てみると全然知らない方々が多数おられました。

父が函館から単身宮城に来て60年。 人と人との繋がりを大事にしてきた父の足跡を見せられた!と実感しました。

なんと私は傲慢だったのでしょう!自分ひとりで大きくなったような顔をしている若造でした。

父は、しっかりと人との繋がりを大事に行きてきたのだと、父が亡くなってから教えられました。

また、父は晩年、兄弟仲良くしろよ。会社も人と人との繋がりが大事だ。とよく話しておりました。

和を以って貴しとなす!だよ

(和をもってとうとしとなす。聖徳太子の言葉)

とも、よく言っておりました

2度目の父の送り火の炎を見つめながら、そんな事を思い出しました。

父の足跡をたどりながら、私なりの新しい足跡を残して行きたいと思います。 

 

補足

新社名 ワート スナジー株式会社の

ワートの文字は和をもっての意味も含まれているんですよ