お月見行事🐇

2020年10月6日

日本の秋の風物詩 お月見の行事。

私は幼い頃から祖父母と一緒に、家族でお月見をしていました。我が家は農家ではなかったので、簡素でしたが、テーブルの上にススキを飾り、お皿に白玉団子をピラミッド型にきれいに並べて飾り、茶の間の大きな窓を開けてお月様を探し、手を合わせてお月様に感謝してからお団子を頂きます。祖母や母と白玉を手のひらでクルクル丸めて並べるのも楽しいひと時でしたが、お団子を食べるのがとても楽しみで、待ちきれずに夕飯もそこそこに早く団子が食べたいとねだったものでした。

子供心に、お月様にはウサギが住んでいるとか、月でウサギがお餅をついているから、十五夜にお団子が食べれるんだなんて、勝手に想像しながら楽しく頂いていたのを今でも思い出します。当時、祖父母からは「お月様に感謝するとお月様がずっと見守ってくれる」とかそんな事を言われながら好物のお団子を頂いておりました。

私はあんこよりも甘じょっぱい醤油たれが好きで、母にねだって、醤油たれをつくってもらい、白玉団子にたっぷりかけて食べるのがなんとも至福の時でした。

今は情報が豊富でパソコンを開けば詳しい由来など教えてもらえて、そうだったのかぁ~と今更ながら事実を知るわけですが(笑)

祖父母とお月様を見ながら会話した事が正しい情報よりも、幼い心には響きました。

今年は10月1日がお月見ということで、弊社でも懐かしいお月見を思い出しながら、今回は地元の銘菓さん手作りのお月見団子にススキを飾り、みんなでお月見行事の話をしながら、美味しいお団子を頂きました。まだお月様の出る時間より少し早い時間帯でしたが、是非、皆様も綺麗な月を眺めながら、美味しいお団子に舌鼓みを打つのもいかがでしょうか?

日本では、平安時代から続く「お月見」の行事。 十五夜は、1年で最も月が美しく見える特別な一日です。 それぞれの楽しみ方で、心豊かで楽しい時間をお過ごしください♪